2020年11月16日~17日の2日間にわたり、東大阪市立加納小学校3年生4クラスの授業で「Let‘sトライ商売!本日開店“たこやき屋さん”」を実施しました。
本プログラムは、子どもたちがたこやき屋さんの店主になってお祭りで5日間商売をするゲームで、5チームの対抗戦で売り上げを競い合う内容です。紙芝居、ペープサート、たこ焼きダンスなども交えて楽しく進行していきます。途中いろいろなトラブルに見舞われたりしますが、チームで相談しながら解決策を考えます。そしてこのゲームを通して「お金は働いてかせぐもの」「約束は守る」「商売には工夫と努力が必要」であることを学びます。たこ焼きゲームのあとは、「お金のマッチングゲーム」というカードゲームや、「お金に関する〇✕クイズ」で、お金について楽しく学ぶことができました。
コロナ禍の中での出前授業ということで、感染対策については事前に学校と入念な打ち合わせを行い、手洗い、消毒、マスク、ゴム手袋装着など、万全の配慮をした上での実施となりましたが、子どもたちは厳しい状況にも負けず、元気いっぱいの明るい笑顔で講座に参加してくれました。