兵庫県立消費生活総合センター消費生活情報プラザで「小学生から楽しく学べるくらしの豆知識」の講座を実施しました

2020年8月5日・6日・7日 兵庫県立消費生活総合センター消費生活情報プラザにおいて「小学生から楽しく学べるくらしの豆知識」の講座を実施し、暑い中、市内の小学生、近隣住民の方など、約40名の方にご参加いただきました。また、期間中フードドライブを開催、フードロスについてのパネル展示も行いました。
5日の食育講座「もったいない!食べものを大切に」は、まだ食べられるのに捨てられてしまった食べものの嘆きを通して「もったいない」ことや、「食べ物を無駄にしない工夫」について考える講座で、シアターでのダンスや歌が楽しみの一つです。残念ながら、今年は「口パク」となりましたが、からだを大きく動かし楽しんでくださいました。
6日の「知って使おう!カードいろいろ」は、子ども達でも目にする様々なカードの特徴や注意点を学ぶ講座です。小学生の参加が少なかったのは残念でしたが、参加された大人の方からは「カードの写真を見ながらだったので、具体的でわかりやすかった」との感想を頂きました。
7日の「かしこく使おう!ネットとゲーム」は、紙芝居を通して、ゲームをしすぎないこと、ルールを守ることを学び、クイズを通してインターネットやスマホを使う時のマナーや注意点を学ぶ講座です。最後はお土産教材の「ゲームのやくそく からくりカード」を作りました。小学生は5名の参加でしたが受講した小学生から「ネットやゲームのこわさ、そういうこわい思いをしないためにはどうしたらいいかよくわかりました。これからはしっかりゲームの約束を見直して楽しくゲームをしょうと思います。」との感想がありました。
なお、期間中に開催しましたフードドライブは、多くの方にご協力いただき、伊丹市のボランティアグループ「食deつながろ」を通じて必要としている方にお届けしました。

もったいない!食べものを大切に講座・ゴミ袋シアター「ぼくたちを捨てないで!」
知って使おう!カードいろいろ講座・〇✖クイズ