伊丹市公募型協働事業で「消費生活サポーター」養成講座を実施しました

2021年1月14日と25日の両日、伊丹市の公募型協働事業「消費生活サポーター」養成講座を行いました。地域の人々をサポートする人材を養成するのがねらいです。両日とも午前は外部講師のセミナー、午後は内部講師の学習会、それぞれの後にワークショップを挟み、受講生の理解を深める工夫をしました。楽しく学んで頂けました。

「悪質業者に強くなる講座」の中で、強引にエステを契約させられるロールプレイを演じる受講生
初見とは思えない名演技!
スゴロクを通して悪質業者の手口を知り、対処法が良ければ前に進む。楽しく学んで啓発も体験。
コロナの時期、ワークショップも少人数で行いまいした。
ネット通販の注意点、「あっお得!」と思ってもすぐに「注文する!」をクリックしないで!
小さな文字もしっかり見てね!という講師の説明に受講生、メモを取りとり真剣です!
見守りについて考えるワーク。ちょっと怪しげなイラストを見て、どこが問題?
このイラストはなにが起きているか想像し「あなたならどうする?」を考えています。

伊丹市ホームページでもこの講座について紹介されています

播磨町の全小中学校で出前講座「しっかり学ぼう!ネットと契約」を実施しました

 2020年10月から12月にかけて、兵庫県加古郡播磨町で、すべての小学5年生、中学2年生・3年生に「しっかり学ぼう!ネットと契約」の授業を行ないました。
播磨町の担当の方と事前に打ち合わせを行い、学校の意向も加味し、授業内容について検討した上で実施となりました。
 小学校の授業では、契約の基本や、ネットのトラブル事例を通して、ネットを使うときの注意点を学びました。2コマまんがやロールプレイで事例紹介をし、最後に〇×クイズで復習しました。子ども達は熱心に授業に参加してくれました。こちらの質問には何人もの手があがり活発なやりとりができ、とても楽しい授業となりました。
 中学校の授業は、成年年齢引き下げを見すえ、未成年者契約の取消し、クーリング・オフを説明し、マルチ商法やネットトラブルについて、紙芝居やロールプレイ、〇×クイズなどを入れながら分かりやすく伝えました。アンケートにはしっかり契約の問題点を考えている具体的な質問が10件もあり、講師も回答するために確認勉強することができました。

小学校講座風景 質問には何人も手があがりました
小学校講座風景 ロールプレイ

播磨町ホームページでも「播磨町消費者教育推進事業」としてこの講座について紹介されています。

東大阪の小学校で「プレゼントの値段」コロナ対応で実施しました!

  広報紙「もっとネット」NO.16の出前講座件数ベストでも紹介したように、「プレゼントの値段」は2019年度出前講座人気講座NO.6で、昨年は18講座489名に実施しています。プレゼントの金額や使い方などを家計表やユニセフの募金などと比較しながら振り返るグループワークがメインとなる小学校で実施する講座で、コロナ禍では依頼が大幅に減少し、12月9日にやっと2講座目の実施となりました。
 依頼先の東大阪市立の小学校ではグループワークは実施していないとのことで、縦一列を1グループと見立てて、教室スタイルで実施することにしました。各自が書いたメモをまとめて発表するなど時間が予定よりかかることになりましたが、講師の方を向いて授業を受けることで集中力が高まり、まとめの「初心者マーク宣言」では発表する生徒も多く、またどれもプログラムのねらい通りの発言があり充実した授業となりました。下記に子ども達のアンケートの一部を紹介します。

  • 消費者について、よく分かりました。良い物を買うと、世の中がよくなるとしりました。  世の中が良くなるように、がんばりたいです。
  • 私は消費者での役割もあることを知りました。上手なお金の使い方を知れたし、お母さんたちが働いて、私たちの物を買ってくれていることが分かりました。
これは何の値段かな? 正解は、この小学校の1日の給食費です。
みんな積極的に手をあげて発表してくれました。

コープ山手で出前講座「準備はOK?安心老後」

 2020年12月14日、コープ山手のコープ委員会の学習会として出前講座「準備はOK?安心老後」を行いました。平均寿命は毎年少しずつ男女共に伸びを示しています。老後で自由に使える時間は、40年間働いた時間とほぼ同じです。この講座では、安心で自分らしく暮らすためのシナリオ作りを提案します。まず、老後はどんな生活をしたいかを書き出してもらいます。次にその理想の生活をする為に、今の自分を知ることが大事です。そこで、生活力と経済力チェックを行います。生活力の質問には、例えば「現在の我が家の生活費が、どれくらいかかっているかご存知ですか?」「これからの生活のために、準備や計画をしていることがありますか?」など、計画性や経済力・資産運用など10項目について質問をします。チェックしながら、今の自分を気づきます。安心して過ごす為に、老後の生活費について、知っていれば役立つ制度について説明いたします。
 アンケートには「今までボーっと生きてきたことを自覚し、今後これからのことをもっと計画的に見直してかんがえていかなければと思いました」「みなさん平穏な生活をされていますが、今後の生活の見直しをしたい」など生活を見直したいという感想が多くありました。

コープ西神で出前講座「グリーンコンシューマーになろう!」

 2020年11月20日、コープ西神のコープ委員の方を対象に出前講座「グリーンコンシューマーになろう!」を行いました。グリーンコンシューマーとは、環境のことを考えて買い物をする人のことです。そして、環境問題に取り組んでいる会社のものを買う人のことを言います。例えば、再生紙でできたものを買ったり、太陽光発電を使っているメーカーの商品を買ったりする人のことです。
 グリーンコンシューマーには10原則があります。クイズやスライドを見ながらそれぞれ1つずつ説明をしていきます。その時に商品を選ぶ目印になるマークを紹介します。そのあとの、ワークショップでは、写真や商品の袋を見ながら付いているマークを探します。10原則のどれに当てはまる商品かを見つけ出す作業を行います。また、今回はSDGSの紹介も行いました。17のテーマの内グリーンコンシューマーになって参加できるテーマは、「12:つくる責任つかう責任」「13:気候変動に具体的な対策」「14:海の豊かさを守ろう」「15:陸の豊かさを守ろう」です。コープ西神委員のみなさん方も商品の写真や袋に付いたマークを探しながら、普段あまり気に止めずにいたことに気づかれていました。
 アンケートからには、「環境を考えたマークを見ながら買い物など生活していきたい。企業の意識も変わってきているのを感じました。消費者の意識にも浸透していくことが大事と思いました。」「講座を聴講して、今後グリーンコンシューマー10原則を意識して行動し、環境を大切にしていく消費者になりたい。」などの感想が、ありました。
 普段のお買い物が環境問題対策に繋がっています。身体にも環境にも優しい商品を選ぶには、商品に付いているマークにも注目するのがいいと思います。

コープ鶴甲で出前講座「楽しい省エネ生活」

 2020年10月13日コープ鶴甲のコープ委員会の学習会として、出前講座「楽しい省エネ生活」を行いました。今回のコープ委員会は、乳幼児を連れたお母さん数名の姿があり驚きました。部屋の隅には託児所コーナーが設置され、子ども達は保育の方と静かに遊んでいました。講座中に泣きだしたり大きな声を出すことはなかったので、お母さんたちも集中して講座を受けていただくことができました。
 講座では、日本エネルギー事情をお伝えし、日々の生活で行っている何種類かの省エネ行動の中から、金銭的に省エネ度の一番高い取り組みを選択するワークショップをします。エコドライブの設問では金額を発表すると「へ~」「そんなに」などの反応が大きいものがありますが、今回の反応は普段の2~3倍でした。若い人達が大きく反応してくれたのです。
省エネ行動は、毎日続ける事が大事です。できることを少しずつ増やして地球温暖化の悪化が進まないように続けて欲しいと思います。

関学Moribito主催のイベント「Nature to Future」に参加

 2020年11月21日、関西学院大学経済学部栗田研究会Moribito主催のオンラインイベント「Nature to Future」に参加しました。Moribitoは、地域の「自然」に着目した地方創生プロジェクトで、三田市の皿池湿原や武庫川流域での環境保全活動をされています。(ホームページはこちらです)私たちは、環境都市宝塚推進市民会議で出会い、「Nature to Future」に参加することとなりました。「Nature to Future」は「若者への環境保全活動の普及」を目指す環境体験型イベントとして、元々は武庫川河川敷で開催される予定が、新型コロナの影響でオンライン開催となったものです。
  オンラインにふさわしいプログラムは何かを検討し、紙芝居なら画面の向こうの子どもたちにも楽しんでもらえるのではと「地球環境ハカイダスVSエコ太一家」を演じました。オンラインでするのは初めてで、見せ方や講師の立ち位置などを事前にZoomを用いて会のメンバーと練習を重ね本番に臨みました。当日はお子さんの参加が少なく残念でしたが、画面の向こうの子どもたちとのやり取りも少しできて、よい経験になりました。
 私たちも初めてことで分からないことだらけでしたが、Moribitoの学生の方々もオンラインでのイベント開催は初めてとのことで準備や当日の進行をとても一生懸命されており、その姿は爽やかで気持ち良かったです。

紙芝居「地球環境ハカイダス VS  エコ太一家」
紙芝居を振り返りながら、環境問題を考えました
C・キッズの後には学生の皆さんの〇✕クイズがありました

東大阪市の中学校で出前講座「賢く使おう!ネットとスマホ」を実施しました

2020年10月22日、東大阪市の中学2年生に「賢く使おう!ネットとスマホ」の授業を行いました。
事前に先生から「授業後にしっかり振り返りの時間を持ちたい」と伝えられ、情報モラル授業への先生の強い思いを感じました。「スマホ保有率も高く、投稿する子も増えてきた。毎日SNSの指導をしている。」とも伺いました。
授業では、LINEトラブル、情報流出、ネットでの出会い、悪ふざけ動画に加え、架空請求、フリマアプリトラブル、著作権など多岐にわたる内容を考えてもらいます。ネットのトラブルは多岐にわたり、スマホを持ち始めた子ども達にとって、どういったことが危険なのか分からないことも多いです。きちんとした知識をもたないまま、ネットにのめりこむ子どもたちが増えています。
コロナ禍で出前授業が難しい状況ではありますが、生徒の皆さんは、きちんと間隔をあけ静かに聞いてくれました。アンケートからも啓発の大切さを痛感しました。下記に一部をご紹介します。

  • 今日の授業で、SNSやスマートフォンの使い方を改めて見直さないといけないと思いました。少しのあやまちや軽い気持ちでやったことがとても大変なことになったり、危ない事件に巻き込まれるんだと知ることができました。著作権についてもたくさん知れたので、これからの生活で生かしていきたいと思いました。今日の授業を聞けてとても良かったし、これからの生活を安全に過ごすとても良い機会だったと思いました
  • 今までとはちがうしょうかいのしかたで、例をたくさんよういしてくれて、より本当にある事だと実感がわいたし、SNSをよく使うようになった今、今までよりも使い方に気を使い注意していきたいです
  • この授業であたらめてSNSの難しさ、こわさを知ることができたと思いました。僕もたまに新しいグループラインができたら、グループ電話とかはじめちゃうけれど、実際にその奥には生きた人がいるという事を知ってからするのが普通なのだと思いました。また、フォートナイトで一回だけ課金をした事があるのですが、まあその結果は良かったのですが、ゲーム依存にならないためにも一回やめたのは、良いはんだんだと思いました。課金を何回も続けてしまうかもしれないからです
  • これまでもSNSの授業をしてきましたが初めて知った事がたくさんありました。スマホはほうちょうみたいな物だと言われた時に本当にそうだなと思いました。これからは大きなトラブルに巻きこまれないように正しくスマホを使わないといけないなと思いました
  • 私もよく嫌な事とかあったらラインの友達に話したりしてたので、あまりイラついたとしてもあまり話したりしないようにしようと思いました。友達からのラインも待たせたら気を悪くするかなと思いすぐ見て返してましたが、そんなすぐにみるのもよくないなと思いました
  • 依存症の項目にあてはまるところが何個もあったので、気をつけないといけないなと思いました。生徒と先生が話してたやつが、分かりやすくてすごいなと思いました。画像を使ってていねいに説明してくれていたので、理解しやすかったです。フリマアプリのブランド品がニセモノだったやつが、注文しそうだなと思ったので、だまされないように注意しようと思いました
体育館で間隔をあけて座り、静かに受講してくれました
ロールプレイでトラブル事例を体験

東大阪市の小学校4年生に出前講座「かしこく使おう!ネットとスマホ」を実施しました

2020年11月24日、東大阪市の小学校4年生に「かしこく使おう!ネットとスマホ」の授業を行いました。
授業前の先生へのヒアリングで「スマホ保有率はクラスの3分の1程度、問題はほぼゲーム。ゲーム内での仲間外れ、暴言、課金、依存などが問題」とお聞きしたので、ゲームでのトラブルを中心に、情報流出、ネットでの出会いの危険性、肖像権、不審なメッセージへの対処法、youtubeの真似をしないなど情報モラルについて授業を行いました。
授業後のアンケートでは「授業の感想以外でも今までネットを使っていて嫌だったこと、わからないことなどもあれば書いていい」と伝えたところ、嫌な思いをしたことなども書いてくれました。
ネットはまだまだ使い始め。制限など付けず自由に与えられていることもあり、何が良いか悪いかもわからない状態で使用しています。
ネットの利用は低年齢化し、さらに新型コロナの影響で子ども達がネットを使う時間も増えています。ネット利用の啓発の大切さを感じました。
子ども達のアンケートの一部を紹介します。

  • 友達は大切なんで、かってにネットであげたりしたらだめっていうことがすごいわかりました
  • これからわたしもいぞんしょうにかかったり、し力が低下したりしないためにもパパやままがタブレットについてもう一回話して30分たったらきれるせっていにしてほしい(妹もふくめて)
  • スマホはあいてのかおが見えないのに会ったりしてはいけないことや、お母さんのクレジットカードでお金をつかっちゃだめと言うのがあらためて思いました。
  • ゲームで課金をするときは親と相談しないとだめだと思いました。
  • とびだせどうぶつのもりでインターネットでしらない人とチャットをしたことがあって  へんなことをいわれたことがあってきずついたことがあったから、あまりしないようにしています。
  • 身の回りの人がやっていたら注意する ・このじゅぎょうでひがいにあうまえにいろいろなことを教えてもらえたから、とてもありがたいと思う。

東大阪市の小学校で「Let‘sトライ商売!本日開店“たこやき屋さん」

 2020年11月16日~17日の2日間にわたり、東大阪市立加納小学校3年生4クラスの授業で「Let‘sトライ商売!本日開店“たこやき屋さん”」を実施しました。

 本プログラムは、子どもたちがたこやき屋さんの店主になってお祭りで5日間商売をするゲームで、5チームの対抗戦で売り上げを競い合う内容です。紙芝居、ペープサート、たこ焼きダンスなども交えて楽しく進行していきます。途中いろいろなトラブルに見舞われたりしますが、チームで相談しながら解決策を考えます。そしてこのゲームを通して「お金は働いてかせぐもの」「約束は守る」「商売には工夫と努力が必要」であることを学びます。たこ焼きゲームのあとは、「お金のマッチングゲーム」というカードゲームや、「お金に関する〇✕クイズ」で、お金について楽しく学ぶことができました。

 コロナ禍の中での出前授業ということで、感染対策については事前に学校と入念な打ち合わせを行い、手洗い、消毒、マスク、ゴム手袋装着など、万全の配慮をした上での実施となりましたが、子どもたちは厳しい状況にも負けず、元気いっぱいの明るい笑顔で講座に参加してくれました。

紙芝居をしっかり聞いてくれました。
マッチングゲームは短い時間でしたが、みんな白熱していました。