第37回 兵庫県民農林漁業祭に参加 ACAPと共催

10月17日(土)18日(日)、秋晴れの中、兵庫県立明石公園で、毎年恒例の兵庫県民農林漁業祭が開催されました。 私たちC・キッズは毎年、兵庫県東播磨消費生活センターと同じブースで参加していましたが、今年は初めて、ACAPさんと同じブースで行いました。ACAPというのは、公益社団法人消費者関連専門家会議の通称です。企業や団体の消費者関連部門の責任者や担当者が業種を超えて集い、現在の会員数は約900名、会員企業数は約600社。「健全で安全・安心な消費社会の構築」と「消費者志向経営の推進」の実現に貢献している団体です。 ACAPのコーナーでは、大学生のお兄さんお姉さんが扮した案内役や工場長によって、バーチャル工場見学を行い、ちくわやマヨネーズ、お菓子などが作られる様子を見学しました。子どもから大人まで毎回たくさん集まってもらえて、ブースのスペースはいっぱいでした。 C・キッズのコーナーでは、まだ食べられるのに捨てられたゴミたちの反乱を人形劇にした「ごみ袋シアター」カードゲーム「ルーズを探そう!あなたはだ~れ?」クイズ「どうして捨てられたの?」すごろく「もったいないすごろく」工作「くるりんぱ」農林漁業祭にふさわしい、食べ物に関したC・キッズオリジナルのイベントを行いました。 子どもも大人も、それぞれの立場で「もったない」「食べ物はたいせつに」を再認識されたと思います。ゴミ袋シアターでみんなで歌った、♪もったいなぁーい、もったいないッ♪は、終わってからも歌っている子どもたちもいました。きっと、おうちでも歌ってくれてることでしょう。

また、同時進行でスタンプラリーも実施。たくさんの親子が、スタンプ集めをしながら食育体験を楽しまれていました。

ブースへお越しいただいたお客さまは、17日(土)約380名、18日(日)約400名。盛況のうちに無事に楽しく終わることができました。(N.S)

バーチャル工場見学

パネルシアター「ゴミ袋シアター」

*1日目

*2日目

もったいないすごろく

どうして捨てられたのクイズ

もったいないくるりんぱ(工作)

伊丹市の児童クラブで環境講座「 Let’sトライ 省エネすごろくfor kids 」!

今夏(8月)、伊丹市消費者トラブル防止講座として、鴻池、池尻、笹原児童クラブで、子ども達に講座を体験してもらうことができました。「 Let’sトライ 省エネすごろくfor kids 」は、紙芝居を見たりすごろくをしながら、環境や省エネついて考える講座です。伊丹の子ども達は元気いっぱい!環境に悪いことをするとハカイダスが飛び出す紙芝居に驚いたり、また、すごろくの中のクイズでは、チームで一生懸命考えて答えを出していました。環境や省エネへの関心を高めることができたと思います。子ども達の熱心に取り組む様子に、講師も一緒に楽しんで講座をすることが出来ました。(K.O)

2015夏休み湖南市学童保育所 環境 「 Let’s トライ 省エネすごろく for kids 」

夏休み期間中に湖南市の学童保育所(どろんこ、三雲、岩根、下田の4箇所)で、環境講座[Let’sトライ 省エネすごろくfor kids」をしました。 人気の紙芝居「ハカイダスvsエコ太一家」では、食べ物やおもちゃをポイポイ捨てたり、電気を使いすぎたりすると、真っ黒で怖い顔をした地球環境ハカイダスが出てきてみんなびっくり。「省エネすごろく」では、”省エネどーん”と言いながら大きなサイコロを振って、ゴールを目指します。環境に良いコマに止まると前に進み、良くないコマに止まるともどってしまいます。途中、クイズのコマに止まると、「リサイクルできる紙はどれ?」「冷房の温度は何度がおすすめ?」などのクイズに答えてポイントをゲット。楽しみながら環境によい行動を学びました。最後は各自でおみやげ作り。出来上がった「省エネくるりんぱ」でクロスワードパズルをしながら講座をふりかえりました。 湖南市での学童向け講座は今年で3年目になります。1年目はおやつ講座(食育)、2年目はお買い物講座(金銭)、そして今年は省エネ講座(環境)。毎年子どもたちの明るい笑顔に接し、楽しく講座をしています。また、来年も会えたらうれしいです。(Y.Y) 

2015夏休み宝塚育成会 食育 「もったいない!食べ物を大切に」 (フードバンク関西連携プログラム)

今年も宝塚市育成会へ出前講座に行きました。食育講座は新しいプログラム「もったいない!食べものを大切に」です。 カードゲーム 「ルーツを探そう!あなたはだーれ?」では、日頃食べている物が何から作られているのかを考えます。「どうして捨てられたの?クイズ」では、捨てられている食べものがどうして捨てられなければならないのかをクイズ形式で学びます。そして楽しいゴミ袋シアター「ぼくたちを捨てないで」では、もったいないということや、食べものを無駄にしない工夫について考えてもらいました。工作や、楽しい歌・踊り、盛りだくさんです。 子どもたちは、何気なく食べているものは大切な命から出来ているのに気付き、残すのがなぜもったいないのかを考え、また多くの食品が捨てられている現状に疑問を持ってくれたようです。手前味噌でしょうが、子を持つ母の立場で考えると「自分で考える下地」を作るきっかけとなったのではないかなと思いました。子どもたちひとりひとりが一生懸命に考え、お友達と相談しながら答えを導き出す様子は頼もしかったです。ぜひ保護者の方々にも見てほしかったです。 全10か所15講座を無事終え、スタッフ一同ほっとしております。また来年も行きますよー。(Y.S) 

2015夏休み宝塚育成会 金銭 「Let’s トライ商売!”本日開店 たこやき屋さん”」

 厳しい暑さの続いた夏休み、今年もまた育成会の元気な子どもたちに出合うことができました。今年の金銭プログラムは、「Let’s トライ商売!””本日開店 たこやき屋さん””」。チームでたこやき屋さんになって、おまつりで5日間商売をするゲームです。 商売をする中で、バイト君を雇ったり、ライバル店が現れたり、色々なトラブルに見舞われながらも、チームで相談して解決策を考えました。また、たこ焼きの毎日の売り上げに一喜一憂しながら、お金を稼ぐことの大変さや難しさを知ることができました。毎日お仕事を始める前に行うたこやきの歌とダンスは、ちょっと恥ずかしがる子もいたけれど、みな楽しそうに歌って踊ってくれました。 このゲームを通して、「お金は働いてかせぐもの」「約束は守る」「商売は工夫と努力が必要」という3つの大切なことを、子どもたちに楽しみながら学んでもらうことができました。(J.N)

2015夏休み宝塚育成会 環境 「 Let’s トライ 省エネすごろく for kids 」

今年も環境講座[Let’sトライ 省エネすごろくfor kids」では、人気の紙芝居「ハカイダスvsエコ太一家」と「省エネすごろく」を行いました。仕掛けをいろいろ凝らした紙芝居で、普段の暮らしの中の行動が、地球環境に悪い影響を及ぼすことを考えてもらいます。 すごろくでは、大きなサイコロを振って進み具合に一喜一憂。楽しみながら、環境に悪い行動は何か、どんなことが省エネにつながるかを学びました。 おみやげの「省エネくるりんぱ」には、講座のふりかえりができる写真やクイズがついています。作るのは少し難しかったようですが、できあがったあとは何度も「くるりんぱ」と折って楽しんでいました。 この講座が環境について考えたり、自分でできる省エネに取組むきっかけになってくれたらよいなと思います。(Y.Y)

豊中まつりで食育と環境教育!

豊中まつり(2015/8/1~8/2開催)は、今年で市民主体となって19回目の豊中市恒例夏のイベントで、ここ数年は14万人余りの来場者があります。C・キッズ・ネットワークは、豊中市生活情報センターくらしかんのテントで、今年も啓発とPR活動を行いました。初日は、食育として「もったいない」をテーマに、クイズ「ルーツを探そう!あなたはだーれ?」 「どうして捨てられたの?」、工作「もったいないくるりんぱ」を実施しました。 クイズコーナーでは、写真で見る食品廃棄の現実に驚いたり、食べ物のルーツを動物カードで当てて楽しみました。(N.M)

2日目は、環境をテーマにマッチングゲーム、環境パズル、工作「省エネくるりんぱ」を実施しました。環境パズルでは、普段手にするお菓子の箱や牛乳パック、ペットボトルにリサイクルマークがついていることを学びました。クルリンとひっくり返す度に絵とメッセージが変わり、4回折ると元に戻る「くるりんぱ」には大人も感心!子どもたちにとって楽しいお土産となりました。さらに、くらしかんキャラクター「クラッピー」は会場内を練り歩き、くらしかんをPR。連日の猛暑で汗の滴る中、たくさんの市民の方に学べる機会を提供できた2日間でした。(A.T)

工作やゲームを楽しむ様子

くらしかんキャラクター「クラッピー」

支援学校「賢く使おう!ネットとスマホ」

C・キッズでは、ここ数年、支援学校向けの講座開発に力を入れています。2015年7月9日。今回は加西特別支援学校の高等部の生徒に「賢く使おう!ネットとスマホ」の講座を実施しました。実際にスマホ,携帯電話を持っている生徒は半数程度ですが、今後持つ子も多く、まさに生活につながる講座です。パワーポイントでネチケットやネットの危険な面を解説し、その後生徒にロールプレイを演じてもらいトラブル事例を紹介しました。最後は○×クイズで再確認。80分の時間ですが、生徒も飽きることなく集中して取り組めていました。(T.N)

ロールプレイング

○×クイズ

島本町消費者まつり

5月17日(日)島本町消費者まつりが開催されました。 C・キッズは今年で2回目の参加となり、パネルシアター「ぼくはカイタロー」、カードゲーム「旬合わせゲーム」、おみやげ工作「省エネくるりんぱ」を実施しました。また、消費者相談窓口を知っていただくため、来場者に啓発ティッシュを配布しました。 さわやかな五月晴れに恵まれたおかげで、3時間という短い開催時間にもかかわらず、幼稚園・小学校低学年の親子連れを中心に200名以上の方が来場し、家族ぐるみで人形劇やゲーム、工作を楽しんでいただきました。(J.・N)

カードゲーム「旬合わせゲーム」

おみやげ工作「省エネくるりんぱ」

おみやげ 「カイタローすごろく」

KIITOマルシェ神戸に参加

6月6日(土)、近畿ろうきん様から依頼があった、KIITOマルシェ神戸に食をテーマで参加。

KIITOマルシェと小児癌の子どもを助ける趣旨のチャリティーウオークが同時開催され、ウォークに参加された多くの親子連れをはじめ、イベントスタッフの方が次々と食のゲームを楽しんでいました。食のゲームは「おやつすごろく」と「旬合わせカード」をしました。

遊びながら、おやつの選び方や食べ方を学べる「おやつすごろく」では、あと少しでゴールのところ、なかなか前に進めず後戻りを繰り返しながらも、なんとかゴールにたどりつき、ほっとした姿もありました。

また、食べ物の旬を楽しく覚える「旬合わせカード」では、小さなお子さんが2枚のカードの旬が合った時に言う「しゅ~ん」をかわいらしく声に出していました。参加者は、2~3歳の小さいお子さんを抱えた家族連れから小学生の子供たち、若い男性や女性のグループ、そして一般の方と幅広い年代の方でした。

おみやげには、自宅でも楽しんでいただけるよう「おやつすごろく」を渡しました。(M.I)

全問正解をみんなで見守っています

家族ですごろく

すごろくも旬合わせカードも