11月23日(金)、伊丹ことば蔵において、毎年恒例となった伊丹消費者のつどいが行われました。C・キッズの参加は今年で3回目となります。
すっかりおなじみになった段ボール迷路で、78人もの元気な子どもたちが参加してくれました。今年のテーマは「食品ロス」で、迷路の中にある3つのクイズに挑戦しながら、ゴールを目指します。1つ目はカップクイズ「ルーツをさがそう!あなたはだーれ?」。カップの上に貼ってある食べ物が、何の動物からできているかを当ててもらうことで、われわれが毎日いただいている食べ物は、動物の大切な命からできていることを学びます。2つ目はハンガークイズ「どうして捨てられたの?」。お店に並んでいた食べものが捨てられてしまう理由を考えてもらうことで、食品ロスの現状を子どもにも分かりやすく伝えます。3つ目は「もったいない!おみくじ」。食べ物を大切にする行動は〇、粗末にする行動は×が出るおみくじで、もったいないを減らすために自分たちでもできる行動を考えてもらいます。それぞれのクイズコーナーをクリアしてゴールすると、「食品ロス」を分かりやすく楽しく学べる「もったいないすごろく」のおみやげをもらい、子どもたちは大喜び。小さな子には少し難しい問題もあったけど、親御さんも一緒になって考え、「食品ロス」について親子で楽しみながら学んでもらうことができました。(J.N)
おみくじクイズ
ハンガークイズ
段ボール迷路全景