佛教大学通信教育で使用されるテキスト「初等家庭科教育法」にNPO法人C・キッズ・ネットワークのプログラムが掲載されました。
和歌山大学教育学部赤松純子教授が執筆担当している第3章「小学校家庭科の授業づくり」第7節「『身近な消費生活と環境』の学習」の中で「プレゼントの値段」と「近くのものからいただきま~す!」を授業例として執筆しました。
佛教大学通信教育で使用されるテキスト「初等家庭科教育法」にNPO法人C・キッズ・ネットワークのプログラムが掲載されました。
和歌山大学教育学部赤松純子教授が執筆担当している第3章「小学校家庭科の授業づくり」第7節「『身近な消費生活と環境』の学習」の中で「プレゼントの値段」と「近くのものからいただきま~す!」を授業例として執筆しました。
静岡市消費生活センターの委託事業により作成した教材 「ヤングライフセミナー」(プレゼンファイルおよび講師用ガイドブック)が(財)消費者教育支援センターの消費者教育教材資料表彰において優秀賞を受賞しました。(Y.M)
※消費者教育教材資料表彰 結果発表資料 http://www.consumer-education.jp/nice/project/g_cont/gcon5_ccon7_press0524.pdf※静岡市消費生活センターのホームページからダウンロードできます http://www.city.shizuoka.jp/deps/shouhi/index.html※消費者教育支援センターHP http://www.consumer-education.jp/nice/
2011年3月12日(土)宝塚市立男女共同参画センターにて第3回のテーマ「衣類のトラブルを斬る!」を開催。講師には、平郡雅代氏(消費生活アドバイザー・繊維製品品質管理士)をお招きしました。
今回は、日常経験する身近な問題として、「衣類のトラブル」に関して取り上げました。衣服の表示、洗濯やクリーニング、再利用などについて私たちが注意しなければならないことを、消費生活アドバイザーで繊維製品品質管理士の平郡先生をお招きし、詳しくわかりやすく説明して頂き、とても充実した講座となりました。また、事前に受け付けた質問にも書面で丁寧に回答を頂きました。(C.K)
受講生の方々からは以下のような感想がありました。(抜粋)
◆身近な衣服がテーマでありながら、いろいろ知らないこと、いろいろな観点があることを改めて実感した。
◆素材の性質によるトラブルについて詳しく話してくださったり、 ストーブの火に当たるとクリーニングで色ムラが生じる場合もあるなど、 知っていれば購入するときの判断材料になったり、着用時に注意すれば 防げるような情報があったので、すぐに役立つお話だと思った。
◆ケアラベル、5Rリサイクルと興味深いお話を、資料をみながら 丁寧に説明いただき、今後の衣生活に役立つ内容だった。
◆便利になったと思っていた洗剤にも漂白剤が含まれているなど 意外な落とし穴があることもわかり、大変勉強になった。
2011年2月27日(土)宝塚市立男女共同参画センターにて第2回のテーマは「賃貸住宅のトラブルを斬る!」を開催。講師には、長野浩三氏(弁護士・京都弁護士会所属)をお招きしました。
3月4月は、新しい生活がスタートする季節です。そんなときに知っていると知らないとでは大違い。賃貸住宅の敷金は返ってこないものなのか、借りるときにはどのような注意をしていたらいいの等、普段疑問に思っていることを、弁護士の立場から多くの裁判などを闘ってこられた長野先生をお招きし、現在の裁判状況も交えてわかりやすく解説して頂きました。(C.K)
受講生の方々から以下のような感想がありました。(抜粋)
◆普段は聞けない裁判官についての話など、弁護士の先生から実務に関するお話を聞けたのはとても興味深かった。
◆敷金返還訴訟について、なるべく消費者に負担のない金額で引き受けて下さっている京都消費者契約ネットワークの取り組みを知り、一日も早く、全国一律に公正な住宅賃貸借契約が結ばれるようになれば良いなあと思いました。
◆「原状回復」や「敷引特約」の本当の意味や何が不当なのかがよくわかりました。以下は、当日出た質問と回答です。
◆質問築30年以上の古いアパート。共用廊下に共用のトイレがあり、風呂はない。同じ階の住民が酒に酔って相談者の部屋のドアノブにぶつかって、ドアノブがぐらぐらになった。大家さんに修理を依頼すると、相談者自らの費用で直せと言われた。文句を言うと、共益費を値上げすると言われた。納得できない。
◆回答修理代は家主が払って、ドアにぶつかった住民に請求するべき。共益費の一方的な値上げは、認められない。
2011年2月20日(日)神戸生活創造センターにて「生活創造フェスタ」の体験コーナーにおいて「釣り堀ゲーム」を実施しました。
幼児から高齢者まで約100名が 釣り堀ゲームを楽しみました。(H.T)
2011年2月24日(木)豊中南丘保育園にて 年長児向けに 食育講座「3つのお皿から食べよう!」を実施しました。
紙芝居、クイズ、釣り堀ゲームを楽しみながら食生活の大切さと食べ物の3つのはたらきを学びました。(H.T)
2011年2月11日(金・祝)宝塚市立男女共同参画センターにて、「専門家を招いて 身近な生活トラブルを斬る!」シリーズを開催。第1回のテーマは「健康食品のトラブルを斬る! ~サプリメントって本当に効くの?~」。講師には、松浦寿喜氏(武庫川女子大学生活環境学部教授)をお招きしました。
薬学博士でもある松浦先生は、健康食品の有効成分の“科学的根拠”を、ご自身の実験データとともにわかりやすく解説してくださいました。健康食品は高額なほどよく売れるという現実、しかし、必ずしも効き目と価格が比例していない事実など、ジョークも混じえ和やかな雰囲気の中にも、有益情報が満載で、受講生のみなさんもたいへん満足された様子でした。「薬は病気の人が使用するもの、健康食品は健康な人が使用するもの」という松浦先生の少しシニカルなメッセージは、サプリメントに依存する現代人への警告ですね。(K.O)
講師の松浦寿喜先生
2011年1月29日(土)に西宮市消費生活センターにて、「税務署では教えない節税のポイント」と題したオープン講座を行いました。
資料代500円の有料講座にもかかわらず、定員18名の部屋は、一般の方と会員でほぼ満席になりました。講座は、最初に課税の仕組みを学んだ後、クイズを解きながら具体的な節税ポイントを一緒に考えていきます。
一方的な講義形式でないところが好評で、ほぼ全員が役に立ったと感想を書かれました。納税者としての意識とほんの少しの知識があれば節税できるポイントは身近にあることを理解していただいたと思います。(M.A)
11月6日、7日、西宮市消費生活展が開催され、C・キッズは、パネル展と催し物に参加しました。ネル展は、C・キッズの人気の食育プログラムから、「旬をさがそう! 近くのものからいただきまーす!」をテーマに、旬の良さ、地産地消の大切さを紹介しました。
小さい子どもさんでも楽しんでいただけるようにと用意した旬当てクイズでしたが、大人も夢中になっていましたよ。
催し物「旬をさがそう!」では、同じ旬を当てるカード遊びを行ないました。
家族連れから中高年のお友達グループまで、旬をテーマに楽しく遊んでいただきました。私たちも一緒になって盛り上がってとても楽しかったです。お土産のカードでおうちでも楽しく遊んで、旬のよさをまわりの人にもお話してあげてくださいね。(N.K)
11月27日(土)高砂市青年の家で開催された「東播磨子ども会議」にて小学5.6年生を対象に環境講座を行いました。
午前中は、地球環境の現状についてPPTで解説。グリーンコンシューマーとは何か?について考え、グリーンコンシューマー川柳を作ることに。
午後からは、ワークショップ「地球のドクター」や6つの目標を盛り込んだ「さいころ作り」をして地球環境を守るために自分たちが出来ることを考えました。
最後に、各グループの川柳を発表。環境に対する子どもたちの熱い思いが伝わってきました。(Y.M)
地球のドクター グループワーク 今、地球はどんな病気にかかってるんだろう?
地球のドクター 発表中!
みんなが作ってくれたグリーンコンシューマー川柳