専門家を招いて 身近な生活トラブルを斬る!シリーズ第3回

2011年3月12日(土)宝塚市立男女共同参画センターにて第3回のテーマ「衣類のトラブルを斬る!」を開催。講師には、平郡雅代氏(消費生活アドバイザー・繊維製品品質管理士)をお招きしました。

今回は、日常経験する身近な問題として、「衣類のトラブル」に関して取り上げました。衣服の表示、洗濯やクリーニング、再利用などについて私たちが注意しなければならないことを、消費生活アドバイザーで繊維製品品質管理士の平郡先生をお招きし、詳しくわかりやすく説明して頂き、とても充実した講座となりました。また、事前に受け付けた質問にも書面で丁寧に回答を頂きました。(C.K)

受講生の方々からは以下のような感想がありました。(抜粋)

◆身近な衣服がテーマでありながら、いろいろ知らないこと、いろいろな観点があることを改めて実感した。

◆素材の性質によるトラブルについて詳しく話してくださったり、 ストーブの火に当たるとクリーニングで色ムラが生じる場合もあるなど、 知っていれば購入するときの判断材料になったり、着用時に注意すれば 防げるような情報があったので、すぐに役立つお話だと思った。

◆ケアラベル、5Rリサイクルと興味深いお話を、資料をみながら 丁寧に説明いただき、今後の衣生活に役立つ内容だった。

◆便利になったと思っていた洗剤にも漂白剤が含まれているなど 意外な落とし穴があることもわかり、大変勉強になった。