コロナウィルス流行前は毎年夏休みに行っていた湖南市の学童保育所での出前講座。流行以降は実施できていませんでした。今年は3年ぶりに無事開催できました。今年度はこれまでも実施していた3学童保育所で6講座と、初めての学童保育所で1講座の合計7講座です。
私が担当したのは下田学童保育所。3年ぶりの湖南市の風景を楽しみながら学童保育所に到着しました。以前も同じ会場を担当したことがあったので、母校に帰ってきたようにとても懐かしく感じました。この3年間で学童保育所の受け入れ人数も増え新しい教室もできていました。そのおかげで低学年と高学年に分けて、三密を回避しながら講座ができました。子どもたちはアクリル板で仕切られた机で同じ方向を向いて着席。ここでもコロナ感染予防が徹底されていました。「かしこく使おう!ネットとゲーム」の講座を実施しましたが、多くの子どもたちがゲームやスマホを利用しているとのこと。紙芝居やクイズを楽しみながら、ネットやゲームは楽しいけれど注意しないといけないことをしっかり学んでくれたと思います。