神戸こどもエコチャレンジ「児童館出前エコ教室」で、「カイタローくんとエコちゃんの夏休み」を実施しました(2020年8月5日)

2020年8月5日(水)、神戸市立北五葉児童館において、環境講座「カイタロー君とエコちゃんの夏休み」を実施しました。神戸エコチャレンジでは毎年必ず依頼をいただく人気講座です。参加してくれた学童児童は1・2年生の18名。今年はコロナ対策として、密にならないよう、ソーシャルディスタンスを保つために、9名ずつ2回に分けて講座を行いました。

このプログラムは、カイタロー君とエコちゃんという兄妹の絵日記を通し、夏休みの生活の中で、どれがいちばん環境によい行動なのかをチーム対抗で考えていきます。また、おじいちゃんに買ってもらったイグーというイグアナのお世話を通して、ペットは最後まで責任を持って飼うことの大切さを伝えます。カイタロー君が捨てたイグーがメガサイズのぬいぐるみになって登場すると、子どもたちは大興奮。最後には、動物や自然と触れ合える兵庫県内の場所を紹介した「ガイドブック」のおみやげ教材の工作を楽しみました。 子どもたちも講師もマスクを着用し、なるべく大声を出さないようにしたり、グッズをあまり触らないようにしたりと、例年とは違った細心の注意を払う必要がありましたが、子どもたちは指導員さんのいうことをよく守り、イグーダンスを元気よく踊ってくれたり、どんな行動が環境にとって一番良いのかを一生懸命考え、自分の意見をしっかり発表してくれました。(J・N)

「みんな地球の仲間だよ」
「どれにしようかな?」 どの紙が環境によいか考えているところです
メガサイズのイグーが登場