第6回よみうり子育て応援団大賞を受賞しました(読売新聞社主催)

子どもを消費者としてとらえ、子育て支援を行ってきた当会の活動が評価され、応募191団体の中から選ばれました。設立15年という節目の年に受賞できたことを会員一同感謝するとともに、責任を痛感しています。表彰式後の受賞パーティーでは、審査員の先生方や今回の受賞団体、そして過去の受賞団体と歓談することができました。今後の連携が楽しみです。いただいた賞金は「楽しく、分かりやすく」をモットーとした教材のリニューアル、これまで実施できていない地域での出前講座の実施など、子どもたちが自立した消費者として成長していけるよう、有効に活用していきます。(K.O)

表彰状授与式

読売新聞社大阪本社社長、太田宏様と記念撮影

Cキッズ理事長挨拶

京田辺市産業祭りで「すごろく大会」実施

11月18日、京田辺市立田辺中央体育館で京田辺市産業祭りが開催されました。多くのイベントが開催される中、C・キッズ・ネットワークはすごろく大会を実施しました。すごろくは3種類。悪質業者の手口と対処法を学ぶことができる「まけんぞうすごろく」。クイズを交えながら環境について学べる「省エネすごろく」。また、小さなお子様には楽しく食について学べる「おやつすごろく」と、小さなお子様から高齢の方まで多くの方に参加してもらいました。一回休みに止まると「え~!」又、スキップして一気に進むと「やったー!」と聞こえてくる声も賑やかで全てのすごろくに参加してくれる人もいました。すごろく終了後には作って楽しめるお土産を参加者全員に配布し、お土産コーナーではスタッフの話を一生懸命聞きながら作ってくれる参加者の姿も見られました。総勢367名の方に参加して頂き、大盛況の一日でした。(Y・T)

11月10日西宮消費生活展に参加

2012年11月10日、11日西宮消費生活展が開催され、C・キッズは10日(土)にワークショップ「おやつすごろくで遊ぼう」で参加しました。おやつすごろくは子ども向けの教材でしたが、子どもだけでなく中学生やお年寄りまでどの年代の方にも好評で、130人余りの方が参加してくれました。また、すごろくの横で行った甘い飲み物やおやつに含まれる砂糖の量を当てる「さとう当てクイズ」は、大人の方が真剣で、親子で競り合って考える姿が微笑ましかったです。(T.A)

おやつすごろく

さとうあてクイズ

11/28「悪質業者にまけんぞうスゴロク」講座レポート

このプログラムは、スゴロクを用いて悪質商法について学ぶというとても楽しい講座です。最初サイコロを振るのをためらっておられた高齢者の方も、「まけんぞホイ」の掛け声とともに、ほとんどの方が自分で振っておられました。対処法が書かれたおみくじもとても楽しそうに引いておられました。グループごとに行うのではなく、全員で行うスゴロクなので一体感が感じられます。また、駒が止まったところでいろいろな悪質商法が紹介されるので、みなさん集中して聞いておられました。注意喚起のための「まけんぞう音頭」もみんなで大合唱です。終始笑いが絶えず、「楽しみながら学ぶ」というC・キッズのコンセプトが凝縮された講座で、とてもよい勉強になりました。(K.I)

11/29「コンビニ食ってどんな食?」講座レポート

このプログラムはワークショップが中心です。子どもたちは、コンビニの見本商品から昼食のメニューを選びます。そして、選んだ商品の栄養バランスを考えていきます。レーダーチャートに示された正五角形に近づくほど、よいメニューであると言えます。子どもたちのメニューは様々です。タンパク質や脂質の数字が大きすぎてレーダーチャートがはみ出てしまう子ども、野菜がほとんどなく四角形になってしまった子どももいます。でも、ひじきの五目煮やきんぴらごぼうを選び、きれいな正五角形になった子どもがいて、感心しました。今後コンビニで商品を選ぶときに、少しでも今日の講座を思い出してくれるといいなと思いました。(K.I)

「~消費生活、見る・知る・わかる~かしこい消費者になりまショー!」に参加

行楽日和の10月20日、21日の2日間、JR神戸駅前オープンスペースのイベント会場“デュオドーム”で、消費者向け啓発イベント「~消費生活、見る・知る・わかる~かしこい消費者になりまショー!」が開催され、C・キッズ・ネットワークは、ステージと展示で参加しました。「くらし力アップパフォーマンスコンテスト」では、人形劇、寸劇、キラキラ衣装のパフォーマンス、腹話術、など盛りだくさんの内容で7団体が技を競いました。

C・キッズの演目は、紙芝居「地球環境ハカイダスVSエコ太一家」。メンバーは、直前までリハーサルを繰り返す力の入れようです。ステージでの紙芝居は、日頃の講座と違って、とても緊張した様子でしたが、審査結果は見事、「準グランプリ」!!参加メンバー全員、歓喜の声をあげました。展示パネルやオリジナル教材を興味深げに見入る来場者も多く、実りある楽しい2日間でした。(K.A)

展示コーナー

紙芝居「地球環境ハカイダスVSエコ太一家」

兵庫県民農林漁業祭に参加

2012年10月20日~21日今回初めて、東播磨消費生活センターがブースを出展し、テスト・クイズ・ゲームを行った。C・キッズは、ゲームを任されることになった。そこで、食べ物の旬を学ぶカードゲーム「旬あわせゲーム」を楽しんで貰うことにした。オープニングのあいさつが済むと同時に、大人達の中から子どもの姿を見つけては、「旬あわせゲームをしませんか?」と誘うとほとんどの子ども達は興味を持って集まってくれた。「旬って知ってる?」と声を掛けるといろんな表情を見せてくれた。ゲームが始まると、とても楽しんでくれた。2枚のカードの旬が合うと「旬」と言うのがルールである。子ども達のこの「しゅん」と言う声・仕草のかわいらしい事、親ごさんも周りで見ている人も幸せを感じるほほえましい光景だった。2日間で、約500人の子ども達に楽しんで貰った。消費生活センターの方々は、余りの人気ぶりに驚いておられた。(S.T)

2012年8月 消費者庁:子ども霞ヶ関見学デー

2012年、消費者庁では8月8日(水)と9日(木)の2日間にわたり、「子ども霞が関デー」が実施されました。内閣府・仮設講堂でのブース展示に加えて、特別プログラム「大臣とお話ししよう」と「子どものための消費者入門」と題したミニセミナーでした。Cキッズは、「子どものための消費者入門」セミナーに出演しました。

会場になっている内閣府庁舎へは、警備員さんから入門証をいただいてからの入場です。場所が変わっても、Cキッズのたのしいセミナーはいつものとおり!親子ペアのみなさん、とっても積極的!インタビュークイズと消費者力アップクイズには、子どもたちだけステージにあがってもらっての挑戦です。客席での応援も力がはいります。つづいて、パネルシアター「ぼくはカイタロー」。会場スタッフの皆様の声援も入って、とても賑やかなセミナーになりました。(K.A)

消費者庁のサイトからもご覧いただけます↓↓「子ども霞が関見学デー」レポート:http://www.caa.go.jp/info/children/2012.html

2012夏休み宝塚市育成会 食育講座「3つのお皿から食べよう」

この夏、育成会の食育講座「3つのお皿から食べよう」で初めて講師を経験しました。訪問したどの育成会でも、元気いっぱいの明るい子どもたちの笑顔に出会うことができました。「3つのお皿」のプログラムは、「元気君とよわよわ君」の紙芝居、3つのお皿のお話、クイズ、釣りぼりゲーム、おみやげ作成と内容も盛りだくさんです。子どもたちは飽きることなく、楽しみながら健康で元気になる食事について理解を深めることができたと思います。(T.I)

何を釣ろうかな

黄・赤・緑どのお皿かな

2012夏休み宝塚市育成会 金銭教育「みんなでお買い物」

夏休み宝塚市育成会にて、金銭教育講座「みんなでお買い物」を行いました。前半はグループに分かれて模擬ショッピングをします。限られた予算の中で「みんなで相談」「みんなが満足」「少しずつ我慢」を学びます。

子ども達は楽しくお買い物に取り組み、何を買ったか発表しました。品物を選ぶ様子や選んだ品物はチームそれぞれ違い、個性的でとても面白いと感じました。後半のパネルシアター「ぼくはカイタロー」は、流行のおもちゃに弱くなんでも欲しがるカイタロー君が、夢の中で昔のおもちゃ達と出会い、買い物上手に変身するお話です。パネルシアターは子ども達に大人気。みんな夢中で見入っていました。(K.O)

「みんなでお買い物」何を買ったのかな? 発表タイム!!

「ぼくはカイタロ―」パネルシアターにくぎ付けの子どもたち