2013年3月6日、11日、13日の全3回、リーダー養成講座に参加させていただきました。今回は児童館・学童保育向けの講座で、紙芝居を活用して実施されました。受講生は、普段読み聞かせを行っているグループで、モチベーションは非常に高く、地域のリーダーとなる資質は十分備わっています。まず講座を体験していただき、次回はその講座のグッズを使ってデモを行うという流れでしたが、皆さんのスキルの高さに正直驚きました。既製のグッズに自分たちのオリジナリティを加え、デモは完成度の高いものでした。4月には発表会があります。どんな講座をされるのか、今から本当に楽しみです。(K.I)
加古川市立氷丘小学校「みんなでお買い物」
2012年12月26日 加古川市立氷丘小学校の学童の子どもたちを対象に「みんなでお買い物」を行いました。学童は2クラスあり、どちらの子どもたちも元気いっぱい。お買い物のワークにも積極的に取り組み、限られた予算の中で自分のほしいものが買えるかどうか一所懸命考えます。迷ったり、お友達と話し合ったりしながら、品選びをしていました。パネルシアター「ぼくはカイタロー」では、時おり笑い声がわき起こり、子どもたちは食い入るように見入っていました。(Y.M)
*子どもたちの感想より(一部抜粋)*・チームでしなものをかえてとてもたのしかったです。・みんなでお買いものができてたのしかったです。・こんどからおかねをだいじにします。・カイタローのパネルシアターを見てじぶんもおもちゃをかたづけよっかなっとおもいました。
みんなでお買いものワーク
ワークの発表
パネルシアター
東播磨「みんなでお買い物」
2013年1月19日、東播磨県民局にて子育て支援グループ「はりまdeあいあい」と、東播磨消費生活センターとの共催で、子ども向け金銭教育講座「みんなでお買い物」を行いました。
東播磨地域の小学校低学年の子どもたち27名が受講しました。最初は初対面のお友達ばかりで恥ずかしそうにしていた子供たちもアイスブレイクでほぐれたのか、買い物のワークには興味津々の様子で金額などを確かめながら楽しそうに品選びをしていました。後半は、お金のマッチングゲームで盛り上がり、パネルシアターはみんな夢中で見入っていました。(Y.M)
*子どもたちの感想より(一部抜粋)*・お金を使うときは予算を決めて買いたいです。・かいたろうがむだものをかわないことにきづいてえらかった・かいもののコツがわかった。予算をじょうずにつかってかいものをするのがたのしかった。おこづかいはむだづかいしないようにつかいたい。・お金のかちがわかったからこれからお金をつかえそうです。
みんなでお買い物のワーク
マッチングゲーム
パネルシアター
指導者養成講座「楽しくわかりやすい啓発講座の作り方」(長崎県)
2012年12月18日、19日と長崎県消費生活センターにて、「楽しくわかりやすい啓発講座の作り方」をテーマに、指導者養成講座を行いました。
講師をしている相談員の方や、一般の講師をしようとする方を対象に、C・キッズ・ネットワークの人気の講座「悪質業者にまけんぞう!スゴロクボードゲーム」を中心に、楽しく、分かりやすい、参加型のプログラムを体験していただきました。紙芝居、ロールプレイ、○×クイズなどさまざまな手法をお伝えしました。受講生は、講座に興味を持って熱心に取り組んでいただき、「早速、講座に取り入れたい」「地域での啓発活動に活かしたい」などのコメントをいただきました。受講生の積極的な意欲が伝わり、大変盛り上がり充実した講座になりました。ありがとうございました。(K.O)
第6回よみうり子育て応援団大賞を受賞しました(読売新聞社主催)
子どもを消費者としてとらえ、子育て支援を行ってきた当会の活動が評価され、応募191団体の中から選ばれました。設立15年という節目の年に受賞できたことを会員一同感謝するとともに、責任を痛感しています。表彰式後の受賞パーティーでは、審査員の先生方や今回の受賞団体、そして過去の受賞団体と歓談することができました。今後の連携が楽しみです。いただいた賞金は「楽しく、分かりやすく」をモットーとした教材のリニューアル、これまで実施できていない地域での出前講座の実施など、子どもたちが自立した消費者として成長していけるよう、有効に活用していきます。(K.O)
表彰状授与式
読売新聞社大阪本社社長、太田宏様と記念撮影
Cキッズ理事長挨拶
京田辺市産業祭りで「すごろく大会」実施
11月18日、京田辺市立田辺中央体育館で京田辺市産業祭りが開催されました。多くのイベントが開催される中、C・キッズ・ネットワークはすごろく大会を実施しました。すごろくは3種類。悪質業者の手口と対処法を学ぶことができる「まけんぞうすごろく」。クイズを交えながら環境について学べる「省エネすごろく」。また、小さなお子様には楽しく食について学べる「おやつすごろく」と、小さなお子様から高齢の方まで多くの方に参加してもらいました。一回休みに止まると「え~!」又、スキップして一気に進むと「やったー!」と聞こえてくる声も賑やかで全てのすごろくに参加してくれる人もいました。すごろく終了後には作って楽しめるお土産を参加者全員に配布し、お土産コーナーではスタッフの話を一生懸命聞きながら作ってくれる参加者の姿も見られました。総勢367名の方に参加して頂き、大盛況の一日でした。(Y・T)
11月10日西宮消費生活展に参加
2012年11月10日、11日西宮消費生活展が開催され、C・キッズは10日(土)にワークショップ「おやつすごろくで遊ぼう」で参加しました。おやつすごろくは子ども向けの教材でしたが、子どもだけでなく中学生やお年寄りまでどの年代の方にも好評で、130人余りの方が参加してくれました。また、すごろくの横で行った甘い飲み物やおやつに含まれる砂糖の量を当てる「さとう当てクイズ」は、大人の方が真剣で、親子で競り合って考える姿が微笑ましかったです。(T.A)
おやつすごろく
さとうあてクイズ
11/28「悪質業者にまけんぞうスゴロク」講座レポート
このプログラムは、スゴロクを用いて悪質商法について学ぶというとても楽しい講座です。最初サイコロを振るのをためらっておられた高齢者の方も、「まけんぞホイ」の掛け声とともに、ほとんどの方が自分で振っておられました。対処法が書かれたおみくじもとても楽しそうに引いておられました。グループごとに行うのではなく、全員で行うスゴロクなので一体感が感じられます。また、駒が止まったところでいろいろな悪質商法が紹介されるので、みなさん集中して聞いておられました。注意喚起のための「まけんぞう音頭」もみんなで大合唱です。終始笑いが絶えず、「楽しみながら学ぶ」というC・キッズのコンセプトが凝縮された講座で、とてもよい勉強になりました。(K.I)
11/29「コンビニ食ってどんな食?」講座レポート
このプログラムはワークショップが中心です。子どもたちは、コンビニの見本商品から昼食のメニューを選びます。そして、選んだ商品の栄養バランスを考えていきます。レーダーチャートに示された正五角形に近づくほど、よいメニューであると言えます。子どもたちのメニューは様々です。タンパク質や脂質の数字が大きすぎてレーダーチャートがはみ出てしまう子ども、野菜がほとんどなく四角形になってしまった子どももいます。でも、ひじきの五目煮やきんぴらごぼうを選び、きれいな正五角形になった子どもがいて、感心しました。今後コンビニで商品を選ぶときに、少しでも今日の講座を思い出してくれるといいなと思いました。(K.I)
「~消費生活、見る・知る・わかる~かしこい消費者になりまショー!」に参加
行楽日和の10月20日、21日の2日間、JR神戸駅前オープンスペースのイベント会場“デュオドーム”で、消費者向け啓発イベント「~消費生活、見る・知る・わかる~かしこい消費者になりまショー!」が開催され、C・キッズ・ネットワークは、ステージと展示で参加しました。「くらし力アップパフォーマンスコンテスト」では、人形劇、寸劇、キラキラ衣装のパフォーマンス、腹話術、など盛りだくさんの内容で7団体が技を競いました。
C・キッズの演目は、紙芝居「地球環境ハカイダスVSエコ太一家」。メンバーは、直前までリハーサルを繰り返す力の入れようです。ステージでの紙芝居は、日頃の講座と違って、とても緊張した様子でしたが、審査結果は見事、「準グランプリ」!!参加メンバー全員、歓喜の声をあげました。展示パネルやオリジナル教材を興味深げに見入る来場者も多く、実りある楽しい2日間でした。(K.A)
展示コーナー
紙芝居「地球環境ハカイダスVSエコ太一家」