茨木市消費生活展

11月21日(土)茨木市市民総合センターで行われた茨木市消費生活展に参加しました。隣接したグラウンドでは農業祭も行われており、C・キッズも「収穫の秋」、「食欲の秋」に因んで「食」をテーマにした以下の5つのプログラムを実施しました。①旬あわせゲーム②おやつすごろく③釣堀ゲーム④工作:3つのお皿からくりカード⑤旬当てクイズ

 スタンプラリー形式で、3つ以上に参加するとお土産(おやつスゴロク)が貰えるルールでしたが、子どもも大人も、1つ参加すると期待を超えた面白さに引かれたようで、結局全部を制覇する参加者がほとんどでした。とても盛況なイベントになりました。各コーナーでは、一見簡単と思っていた食べ物の旬に頭を抱えたり、エネルギーの元である「芋」を体の調子を整える「野菜」と思い込んでいたりと、あちこちから驚きの声や歓声が上がっていました。「3つのお皿からくりカード」では、完成させた人が順番を待つ人に教える場面もあり、ほとんど切れ目なく賑わいが続きました。中には、一度完成させて帰ったものの、また分からなくなって戻ってきた人がいたり、何度も何度もおさらいしてなかなか席を空けてくれない人も。子ども向けに開発した釣堀ゲームでは、意外にも高齢の男性の参加も多く、真剣に講師の話に耳を傾け質問する姿も見られました。ご自分の食事を見直すきっかけにして頂けたら嬉しいですね。

このイベントを通して改めて感じたのは、誰でも気軽に参加できて、しかも楽しみながら「食」について考えることのできるC・キッズのプログラムの底力でした。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。 (M.A.)

伊丹消費者のつどい

11月28日、伊丹市立図書館ことば蔵にて、「第3回伊丹消費者のつどい」が開催されました。C・キッズの出し物は、「環境マークパズル」と「省エネくるりんぱ」です。「環境マークパズル」は、7種類のマークをジグソーパズルのように組み立てていくのですが、大人でもけっこう難しく、完成した時の達成感はひとしおでした。完成したら一つずつチェックシートにスタンプを押していきます。また、すっかりイベントでおなじみになった「省エネくるりんぱ」も大好評でした。参加のべ人数は92名。図書館に来館した親子連れも立ち寄り、広々としたスペースの中でじっくりと取り組んでいただくことができました。パズルや工作を楽しみながら、リサイクルマークへの関心が高まるとともに、環境に良い行動を学ぶことができたと思います。(J.N)

KOBEみなとマルシェに参加

10月25日(日)さわやかな晴天のもと、KOBEみなとマルシェに参加しました。会場は様々なイベントやグルメブースでにぎわっていましたが、C・キッズは「もったいない!食べものを大切に」をテーマにしたプログラム4つと契約関連プログラム1つ、合わせて5つのコーナーを実施しました。

内容は・・・①ごみ袋シアター「ぼくたちを捨てないで!」②カードゲームコーナー「ルーツを探そう!あなたはだーれ?」③クイズコーナー「どうして捨てられたの?」④工作コーナー「もったいない『くるりんぱ』で遊ぼう!」⑤まけんぞうスゴロク若者編(契約関連)

全体の参加人数はおよそ250人。ごみ袋シアターでは食い入るように夢中になっている子どもたちの姿も見られ、もったいないの歌も上手に歌って踊っていました。カードゲームやクイズコーナーでは親子でトライする姿も数多く見受けられました。工作コーナー「もったいないくるりんぱ」は大好評で、パタパタと折るたびに出てくる絵柄が変わるのを楽しむ様子が印象的でした。また、スゴロクで遊んだ大学生は、思い当るところがあるのか悪質商法のマスに止まるたび歓声が上がっていました。今日C・キッズのブースを訪れてくださった皆様には、遊びながらちょっとでも気づきを持って帰ってくれたら幸いです。(Y.M)

ごみ袋シアターとダンス♪

カードゲームコーナー「ルーツを探そう!あなたはだーれ?」

工作コーナー「もったいない『くるりんぱ』で遊ぼう!」

まけんぞうスゴロク若者編

川西エコのつどい

10月10日(土)川西市役所で開催された「川西エコのつどい」に初参加しました。エコのつどいは野菜の直売・古着市・おもちゃ交換会・傘修理などがあり、毎年行われているイベントです。C・キッズは川西市消費生活センターのブースで、契約関連のすごろく「悪質業者にまけんぞうスゴロク」、食育カードゲーム「旬合わせゲーム」、食育のすごろく「おやつすごろく」を行いました。全体の参加者もあまり多くない中、ブース前を通った親子連れに声掛けをするとほぼ皆参加してくださり、延べ人数で、大人60名、子ども79名の方にじっくりと楽しんでもらえました。子どもたちだけでなく、大人の方々にも大変気に入っていただき「知らない事も多く、勉強になった。来て良かった」との言葉もいただきました。何度も繰り返し参加するお子さんに、付き合う保護者の方が「お腹すいたから早く帰ろうよ」と言われていたのには、苦笑しました。(T.A)

旬合わせゲーム

悪質業者にまけんぞうスゴロク

おやつすごろく

ブース全体の様子

第37回 兵庫県民農林漁業祭に参加 ACAPと共催

10月17日(土)18日(日)、秋晴れの中、兵庫県立明石公園で、毎年恒例の兵庫県民農林漁業祭が開催されました。 私たちC・キッズは毎年、兵庫県東播磨消費生活センターと同じブースで参加していましたが、今年は初めて、ACAPさんと同じブースで行いました。ACAPというのは、公益社団法人消費者関連専門家会議の通称です。企業や団体の消費者関連部門の責任者や担当者が業種を超えて集い、現在の会員数は約900名、会員企業数は約600社。「健全で安全・安心な消費社会の構築」と「消費者志向経営の推進」の実現に貢献している団体です。 ACAPのコーナーでは、大学生のお兄さんお姉さんが扮した案内役や工場長によって、バーチャル工場見学を行い、ちくわやマヨネーズ、お菓子などが作られる様子を見学しました。子どもから大人まで毎回たくさん集まってもらえて、ブースのスペースはいっぱいでした。 C・キッズのコーナーでは、まだ食べられるのに捨てられたゴミたちの反乱を人形劇にした「ごみ袋シアター」カードゲーム「ルーズを探そう!あなたはだ~れ?」クイズ「どうして捨てられたの?」すごろく「もったいないすごろく」工作「くるりんぱ」農林漁業祭にふさわしい、食べ物に関したC・キッズオリジナルのイベントを行いました。 子どもも大人も、それぞれの立場で「もったない」「食べ物はたいせつに」を再認識されたと思います。ゴミ袋シアターでみんなで歌った、♪もったいなぁーい、もったいないッ♪は、終わってからも歌っている子どもたちもいました。きっと、おうちでも歌ってくれてることでしょう。

また、同時進行でスタンプラリーも実施。たくさんの親子が、スタンプ集めをしながら食育体験を楽しまれていました。

ブースへお越しいただいたお客さまは、17日(土)約380名、18日(日)約400名。盛況のうちに無事に楽しく終わることができました。(N.S)

バーチャル工場見学

パネルシアター「ゴミ袋シアター」

*1日目

*2日目

もったいないすごろく

どうして捨てられたのクイズ

もったいないくるりんぱ(工作)

伊丹市の児童クラブで環境講座「 Let’sトライ 省エネすごろくfor kids 」!

今夏(8月)、伊丹市消費者トラブル防止講座として、鴻池、池尻、笹原児童クラブで、子ども達に講座を体験してもらうことができました。「 Let’sトライ 省エネすごろくfor kids 」は、紙芝居を見たりすごろくをしながら、環境や省エネついて考える講座です。伊丹の子ども達は元気いっぱい!環境に悪いことをするとハカイダスが飛び出す紙芝居に驚いたり、また、すごろくの中のクイズでは、チームで一生懸命考えて答えを出していました。環境や省エネへの関心を高めることができたと思います。子ども達の熱心に取り組む様子に、講師も一緒に楽しんで講座をすることが出来ました。(K.O)

2015夏休み湖南市学童保育所 環境 「 Let’s トライ 省エネすごろく for kids 」

夏休み期間中に湖南市の学童保育所(どろんこ、三雲、岩根、下田の4箇所)で、環境講座[Let’sトライ 省エネすごろくfor kids」をしました。 人気の紙芝居「ハカイダスvsエコ太一家」では、食べ物やおもちゃをポイポイ捨てたり、電気を使いすぎたりすると、真っ黒で怖い顔をした地球環境ハカイダスが出てきてみんなびっくり。「省エネすごろく」では、”省エネどーん”と言いながら大きなサイコロを振って、ゴールを目指します。環境に良いコマに止まると前に進み、良くないコマに止まるともどってしまいます。途中、クイズのコマに止まると、「リサイクルできる紙はどれ?」「冷房の温度は何度がおすすめ?」などのクイズに答えてポイントをゲット。楽しみながら環境によい行動を学びました。最後は各自でおみやげ作り。出来上がった「省エネくるりんぱ」でクロスワードパズルをしながら講座をふりかえりました。 湖南市での学童向け講座は今年で3年目になります。1年目はおやつ講座(食育)、2年目はお買い物講座(金銭)、そして今年は省エネ講座(環境)。毎年子どもたちの明るい笑顔に接し、楽しく講座をしています。また、来年も会えたらうれしいです。(Y.Y) 

2015夏休み宝塚育成会 食育 「もったいない!食べ物を大切に」 (フードバンク関西連携プログラム)

今年も宝塚市育成会へ出前講座に行きました。食育講座は新しいプログラム「もったいない!食べものを大切に」です。 カードゲーム 「ルーツを探そう!あなたはだーれ?」では、日頃食べている物が何から作られているのかを考えます。「どうして捨てられたの?クイズ」では、捨てられている食べものがどうして捨てられなければならないのかをクイズ形式で学びます。そして楽しいゴミ袋シアター「ぼくたちを捨てないで」では、もったいないということや、食べものを無駄にしない工夫について考えてもらいました。工作や、楽しい歌・踊り、盛りだくさんです。 子どもたちは、何気なく食べているものは大切な命から出来ているのに気付き、残すのがなぜもったいないのかを考え、また多くの食品が捨てられている現状に疑問を持ってくれたようです。手前味噌でしょうが、子を持つ母の立場で考えると「自分で考える下地」を作るきっかけとなったのではないかなと思いました。子どもたちひとりひとりが一生懸命に考え、お友達と相談しながら答えを導き出す様子は頼もしかったです。ぜひ保護者の方々にも見てほしかったです。 全10か所15講座を無事終え、スタッフ一同ほっとしております。また来年も行きますよー。(Y.S) 

2015夏休み宝塚育成会 金銭 「Let’s トライ商売!”本日開店 たこやき屋さん”」

 厳しい暑さの続いた夏休み、今年もまた育成会の元気な子どもたちに出合うことができました。今年の金銭プログラムは、「Let’s トライ商売!””本日開店 たこやき屋さん””」。チームでたこやき屋さんになって、おまつりで5日間商売をするゲームです。 商売をする中で、バイト君を雇ったり、ライバル店が現れたり、色々なトラブルに見舞われながらも、チームで相談して解決策を考えました。また、たこ焼きの毎日の売り上げに一喜一憂しながら、お金を稼ぐことの大変さや難しさを知ることができました。毎日お仕事を始める前に行うたこやきの歌とダンスは、ちょっと恥ずかしがる子もいたけれど、みな楽しそうに歌って踊ってくれました。 このゲームを通して、「お金は働いてかせぐもの」「約束は守る」「商売は工夫と努力が必要」という3つの大切なことを、子どもたちに楽しみながら学んでもらうことができました。(J.N)

2015夏休み宝塚育成会 環境 「 Let’s トライ 省エネすごろく for kids 」

今年も環境講座[Let’sトライ 省エネすごろくfor kids」では、人気の紙芝居「ハカイダスvsエコ太一家」と「省エネすごろく」を行いました。仕掛けをいろいろ凝らした紙芝居で、普段の暮らしの中の行動が、地球環境に悪い影響を及ぼすことを考えてもらいます。 すごろくでは、大きなサイコロを振って進み具合に一喜一憂。楽しみながら、環境に悪い行動は何か、どんなことが省エネにつながるかを学びました。 おみやげの「省エネくるりんぱ」には、講座のふりかえりができる写真やクイズがついています。作るのは少し難しかったようですが、できあがったあとは何度も「くるりんぱ」と折って楽しんでいました。 この講座が環境について考えたり、自分でできる省エネに取組むきっかけになってくれたらよいなと思います。(Y.Y)