新プログラム「これってSDGsだね」

夏休みの学童の出前講座で新プログラム「これってSDGsだね」を行いました。
SDGsは人々の暮らしや地球環境を守りながら、豊かで幸せな暮らしが未来に続くために達成すべき目標です。そのためには、ひとりひとりの毎日の生活の中での行動が重要です。この講座では、かるたやすごろくで楽しみながら、自分たちにできるSDGsに役立つ行動を学びます。最初は「SDGsは聞いたり見たりしたことはあるけど、意味は分からない」と言っていた子どもたちも、「無駄な電気を使わない!」「リサイクルする」「友だちと仲良くする!」など、身近な行動が「これってSDGsだね」と気づくことができたようです。講座の最後には「SDGsラップでダンス!」で振り返り。さすがに子どもたちはリズム感がよく、初めてにもかかわらず、ノリノリで踊ってくれました。指導員の先生にも「ラップでダンス!」は好評で、学童で引き続き踊ってもらえそうでした。講座で学んだことを、家庭でも振り返ってもらうため、お土産教材として「SDGsすごろく」を配付しました。

※新プログラム「これってSDGsだね」の開発には、ひょうご環境保全連絡会からの助成金を活用しています。