5月30日、パルナソスホールで、姫路高等学校3年生に講座を実施しました。今年4月から成人年齢が引き下げになったことをうけて、成人になりたての若者を取り巻く様々な消費者トラブルについて考えてもらいました。成人になると自分の判断でできることが増えますが、未成年者取り消しが使えないためトラブルも多くなります。「儲け話」や「通信販売」などのトラブル事例を紙芝居やロールプレイで紹介しました。ロールプレイでは、生徒さんがしっかり演じてくれました。
アンケートには、「トラブルの例を聞いていたら、想像以上に身近にあることを知り、気を付けなければいけないと思いました」「18歳になったら自分の行動にも責任がともなうので、しっかり考えていく必要があるなと思いました」など感想をよせてくれました。熱心に受講してくれたと感じました。