10月17日(土)18日(日)、秋晴れの中、兵庫県立明石公園で、毎年恒例の兵庫県民農林漁業祭が開催されました。 私たちC・キッズは毎年、兵庫県東播磨消費生活センターと同じブースで参加していましたが、今年は初めて、ACAPさんと同じブースで行いました。ACAPというのは、公益社団法人消費者関連専門家会議の通称です。企業や団体の消費者関連部門の責任者や担当者が業種を超えて集い、現在の会員数は約900名、会員企業数は約600社。「健全で安全・安心な消費社会の構築」と「消費者志向経営の推進」の実現に貢献している団体です。 ACAPのコーナーでは、大学生のお兄さんお姉さんが扮した案内役や工場長によって、バーチャル工場見学を行い、ちくわやマヨネーズ、お菓子などが作られる様子を見学しました。子どもから大人まで毎回たくさん集まってもらえて、ブースのスペースはいっぱいでした。 C・キッズのコーナーでは、まだ食べられるのに捨てられたゴミたちの反乱を人形劇にした「ごみ袋シアター」カードゲーム「ルーズを探そう!あなたはだ~れ?」クイズ「どうして捨てられたの?」すごろく「もったいないすごろく」工作「くるりんぱ」農林漁業祭にふさわしい、食べ物に関したC・キッズオリジナルのイベントを行いました。 子どもも大人も、それぞれの立場で「もったない」「食べ物はたいせつに」を再認識されたと思います。ゴミ袋シアターでみんなで歌った、♪もったいなぁーい、もったいないッ♪は、終わってからも歌っている子どもたちもいました。きっと、おうちでも歌ってくれてることでしょう。
また、同時進行でスタンプラリーも実施。たくさんの親子が、スタンプ集めをしながら食育体験を楽しまれていました。
ブースへお越しいただいたお客さまは、17日(土)約380名、18日(日)約400名。盛況のうちに無事に楽しく終わることができました。(N.S)
バーチャル工場見学
パネルシアター「ゴミ袋シアター」
*1日目
*2日目
もったいないすごろく
どうして捨てられたのクイズ
もったいないくるりんぱ(工作)