今年も環境講座[Let’sトライ 省エネすごろくfor kids」では、人気の紙芝居「ハカイダスvsエコ太一家」と「省エネすごろく」を行いました。仕掛けをいろいろ凝らした紙芝居で、普段の暮らしの中の行動が、地球環境に悪い影響を及ぼすことを考えてもらいます。 すごろくでは、大きなサイコロを振って進み具合に一喜一憂。楽しみながら、環境に悪い行動は何か、どんなことが省エネにつながるかを学びました。 おみやげの「省エネくるりんぱ」には、講座のふりかえりができる写真やクイズがついています。作るのは少し難しかったようですが、できあがったあとは何度も「くるりんぱ」と折って楽しんでいました。 この講座が環境について考えたり、自分でできる省エネに取組むきっかけになってくれたらよいなと思います。(Y.Y)
豊中まつりで食育と環境教育!
豊中まつり(2015/8/1~8/2開催)は、今年で市民主体となって19回目の豊中市恒例夏のイベントで、ここ数年は14万人余りの来場者があります。C・キッズ・ネットワークは、豊中市生活情報センターくらしかんのテントで、今年も啓発とPR活動を行いました。初日は、食育として「もったいない」をテーマに、クイズ「ルーツを探そう!あなたはだーれ?」 「どうして捨てられたの?」、工作「もったいないくるりんぱ」を実施しました。 クイズコーナーでは、写真で見る食品廃棄の現実に驚いたり、食べ物のルーツを動物カードで当てて楽しみました。(N.M)
2日目は、環境をテーマにマッチングゲーム、環境パズル、工作「省エネくるりんぱ」を実施しました。環境パズルでは、普段手にするお菓子の箱や牛乳パック、ペットボトルにリサイクルマークがついていることを学びました。クルリンとひっくり返す度に絵とメッセージが変わり、4回折ると元に戻る「くるりんぱ」には大人も感心!子どもたちにとって楽しいお土産となりました。さらに、くらしかんキャラクター「クラッピー」は会場内を練り歩き、くらしかんをPR。連日の猛暑で汗の滴る中、たくさんの市民の方に学べる機会を提供できた2日間でした。(A.T)
工作やゲームを楽しむ様子




くらしかんキャラクター「クラッピー」

支援学校「賢く使おう!ネットとスマホ」
C・キッズでは、ここ数年、支援学校向けの講座開発に力を入れています。2015年7月9日。今回は加西特別支援学校の高等部の生徒に「賢く使おう!ネットとスマホ」の講座を実施しました。実際にスマホ,携帯電話を持っている生徒は半数程度ですが、今後持つ子も多く、まさに生活につながる講座です。パワーポイントでネチケットやネットの危険な面を解説し、その後生徒にロールプレイを演じてもらいトラブル事例を紹介しました。最後は○×クイズで再確認。80分の時間ですが、生徒も飽きることなく集中して取り組めていました。(T.N)

ロールプレイング

○×クイズ

島本町消費者まつり
5月17日(日)島本町消費者まつりが開催されました。 C・キッズは今年で2回目の参加となり、パネルシアター「ぼくはカイタロー」、カードゲーム「旬合わせゲーム」、おみやげ工作「省エネくるりんぱ」を実施しました。また、消費者相談窓口を知っていただくため、来場者に啓発ティッシュを配布しました。 さわやかな五月晴れに恵まれたおかげで、3時間という短い開催時間にもかかわらず、幼稚園・小学校低学年の親子連れを中心に200名以上の方が来場し、家族ぐるみで人形劇やゲーム、工作を楽しんでいただきました。(J.・N)
カードゲーム「旬合わせゲーム」

おみやげ工作「省エネくるりんぱ」

おみやげ 「カイタローすごろく」

KIITOマルシェ神戸に参加
6月6日(土)、近畿ろうきん様から依頼があった、KIITOマルシェ神戸に食をテーマで参加。
KIITOマルシェと小児癌の子どもを助ける趣旨のチャリティーウオークが同時開催され、ウォークに参加された多くの親子連れをはじめ、イベントスタッフの方が次々と食のゲームを楽しんでいました。食のゲームは「おやつすごろく」と「旬合わせカード」をしました。
遊びながら、おやつの選び方や食べ方を学べる「おやつすごろく」では、あと少しでゴールのところ、なかなか前に進めず後戻りを繰り返しながらも、なんとかゴールにたどりつき、ほっとした姿もありました。
また、食べ物の旬を楽しく覚える「旬合わせカード」では、小さなお子さんが2枚のカードの旬が合った時に言う「しゅ~ん」をかわいらしく声に出していました。参加者は、2~3歳の小さいお子さんを抱えた家族連れから小学生の子供たち、若い男性や女性のグループ、そして一般の方と幅広い年代の方でした。
おみやげには、自宅でも楽しんでいただけるよう「おやつすごろく」を渡しました。(M.I)
全問正解をみんなで見守っています

家族ですごろく

すごろくも旬合わせカードも

瓦木公民館・「もったいない!食べ物を大切に」講座
3月27日(金)午後、西宮市瓦木公民館にて「もったいない!食べ物を大切に」講座を開催しました。春休み中の新1年生~新6年生の小学生10名が元気に参加してくれました。 このプログラムは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物を譲り受け、福祉施設に届けているフードバンク関西と連携し、開発されたものです。「ルーツを探そう!あなたはだ~れ?」では、カードゲームを通して、動物たちの大切な命をいただいていることを伝えます。「ゴミ袋シアター」では、捨てられてしまった食べ物のキャラクターが登場し、食べ物をムダにしない工夫について考えます。 そのあと、捨てられてしまう食品の写真を見て、その理由を考えます。もったいないダンスを踊ったり、フードバンク関西が譲り受けたおいしい肉まんとジュースを試食したり、おみやげのくるりんぱの工作を楽しんだりと、「もったいない」について学んだ2時間でした。(J.N)
ごみ袋シアター

くるりんぱのおみやげづくり

ジュースの試飲

コープ自然派西宮センターお披露目フェスに参加
3月29日(日)、近畿ろうきん様のご協力を得て、コープ自然派生協フェスタに参加。ワークショップ「3つのお皿の釣り堀ゲーム」 やパネルシアター「ぼくはカイタロー」をはじめ、ゲームコーナーではすごろくや旬合わせカードゲーム、おみやげコーナーでは工作や迷路遊びを行いました。
雨天であったにもかかわらず、多くの親子連れが参加し、複数のゲームやお土産づくりを楽しんでいました。中でも釣り堀ゲームの体験や、パタパタと形や絵が変わっていくおみやげ「省エネくるりんぱ」の工作は、子どもたちも興味津々で楽しんでいました。(Y.M)
ミニ講座「3つのお皿の釣り堀ゲーム」とパネルシアター「ぼくはカイタロー」


すごろくゲームやおみやげづくり



とよなか支援・パワーアップ朝ごはん
3月7日(土)、豊中市ローズコミュニティーにて支援向け食育講座『パワーアップ朝ごはん』を開催しました。参加者は、20代~50代の男女23名。当日はあいにくの雨にも関わらず、ほぼ全員が参加してくれました。自分が選んだ朝食メニューの栄養を見るレーダーチャートでは、バランスのとれたメニューを選んだ人が多く、朝ごはんをしっかりとっている人がほとんどでした。またサブプログラムとして行った『旬をさがそう』では、旬あてクイズや旬あわせゲームを楽しみながら、旬や地産池消についてしっかり学んでいただきました。質疑応答でも熱心な質問をたくさんいただき、食事に対するこだわりや関心の高さをうかがうことができました。(J.N)


近江八幡市消費者教育サポーター養成講座
2015年1月28日、ときおり雪の舞う近江八幡市で、消費者教育サポータ―養成講座を行いました。子ども向け消費者教育の取り組みに意欲的な受講生12人を前に、食育・環境・金銭の学童向けプログラムを、パワーポイントと実演で紹介しました。紙芝居、パネルシアター、カードゲーム、おみやげ教材づくりなど、みなさん童心に返って、大いに楽しんでいただきました。この養成講座での学びを、受講生の皆さんの今後の活動に生かしていただけたら、と願っています。(J.N)

伊丹親子講座 「Let’sトライ商売!本日開店たこやき屋さん」
2015年2月14日、伊丹市中央公民館の依頼で、親子で学ぶ金銭講座「Let’sトライ商売!本日開店たこやき屋さん」を開催しました。参加者は、幼稚園児から小学5年生までの子ども10名と、保護者5名。親チーム2組と、子どもチーム3組、計5組の対抗戦でたこ焼き屋さんゲームを行いました。たこ焼きダンスは、大人も子どもも楽しそうに歌って踊ってくれました。またゲームの中で様々なトラブルが発生した時は、チームで真剣に話し合って解決策を考えておられました。子どもチームがバイト君をあっさりクビにして機械を導入する様に、大人チームは驚きと複雑な思いがあったようでした。そんな大人チームは、バイト君にボーナスを付けるを選んでおられました。そして最後には、商売は工夫と努力が必要であることなどをしっかりと学んでくれました。サブプログラムとして行った、金銭○×クイズ、お金のマッチングゲーム、変身マジック折り紙はどれも好評で、お金について楽しみながら学べた盛りだくさんの1時間半でした。(J.N)

みんなでたこ焼きダンス♪

お金のマッチングゲーム
