2019年11月10日 川西まつり

秋晴れのキセラ川西せせらぎ公園で行われた「川西まつり」に 川西市消費生活センターが出展するブースで、お金に関する「知って使おう!お金とカードすごろく」と「カードカルタ 私は誰でしょう?」」を実施し、延べ120名の参加がありました。
「知って使おう!お金とカードすごろく」では、大きなサイコロを転がしてカラフルなコマを進めます。
「ママのスマホでこっそり課金・・・一回休み」のマスに止まったときには「そりゃそうや、あかんわ!」と親子で納得したり、「サーバ型プリカでやってはいけないことは?」のクイズでは、子どもが正解を即答する姿に大人が「へえー!?」と子どもに尊敬の眼差しを向けたりと、楽しい場面がありました。
「カードかるた・私は誰でしょう?」では、われ先にとカードを取り合いながらも、カードの注意点や特徴の説明にはしっかり耳を傾け、「知らなかったわ」と大人も子どもも遊びの中に新しい学びを発見していただけたようでした。
ポイント還元やキャッシュレス決済が話題のときに、届けたい情報をたくさんの人に届けられたのは、イベントならではの良さだと感じた一日でした。

知って使おう!お金とカードすごろく
カルタで学ぼう!カードいろいろ

2019年11月9日 東大阪市 消費生活展

4回目の出展となる今年は、〇×クイズ「ネチケットに気をつけよう!」とつり堀りゲーム「3つのお皿から食べよう!」を実施しました。
〇×クイズの「『動物園からライオンが脱走した!危ないから他の人にも伝えて!』とネットに書いてあった。すぐに伝えよう!」という問題では多くの子が〇。でも「嘘で書いている人もいるかもしれない!」と答えてくれる子、「本当のことでも他の人に伝えたらあかんの!?」と言う大人もいたり・・・
小さい子には難しい問題もありましたが、保護者の方と一緒に〇×ボードを出して一緒に楽しく考えてくれました。
つり堀りゲームでは、食べ物には3つの働きがあることを伝え、赤・黄・緑の3色の食べ物になるように釣ってもらいました。釣れたと思っても色が足りないと「あと緑が足りないよ~」などと声をかけることで、また釣り始めてみんな一生懸命考えてくれました。
きちんと座って考える〇×クイズ、動きのあるつり堀りゲームと楽しい流れでスタンプラリーに参加してもらえました。

豊中の小学校で被服講座「じょうずな洗濯」を実施しました

毎年6月から7月にかけて豊中の小学校数校より被服講座「じょうずな洗濯」の依頼を受けて講座に行っています。

この講座は、洗濯の目的や、じょうずに洗濯ができるようになるため表示や洗濯の仕方を学ぶ内容で、講座の最初に「洗濯したことある人」と問いかけると、意外とたくさんの児童の手が上がります。自分で着ている服の表示を見てもらいながら、2016年から新しくなった洗濯のマークの意味を知ってもらいますが、 の40は40回洗濯することなどの珍回答もあります。洗濯物を干すワークではやりたい人と募ると、どの学校でも何人もの児童が手をあげてくれます。ズボンを干すと言った児童があれこれ迷って、何度かやり直しする度にみんながえ~と反応してくれたりと楽しくワークが進みます。

アンケートの感想からは「これから活かしたい」とか、「家庭でのお手伝いに役立てていきたい」などと身近なこととして学べた様子がうかがえました。(A.T)