この夏の宝塚市放課後児童クラブ講座が今日から始まった。会場は宝塚駅から近い保育園内にある学童。「すごろくのコマやサイコロは子どもたちが触ってもいいのか?」「サイコロを投げるときには声を出してもよいのか?」とコロナ禍のなか、気になることは事前に相談し、許可を得て講座に臨んだ。
導入の紙芝居「地球環境ハカイダスVSエコ太一家」では、最後のハカイダスの大暴れに子ども達は大きく反応してくれ、講師も大満足。地球環境悪化の話では、ホッキョクグマと足元の小さな氷、うみ亀にからまるゴミ袋の写真などを紹介した。今日の講座が、省エネすごろくのマスにもある「誰も居ない部屋の電気を消す」など、自分の身近なことから省エネに取り組むきっかけになれば嬉しい。
コロナ禍のなか2年ぶりの学童での講座で心配したが、混乱なく講座を進めることができてホッとした。