2020年11月21日、関西学院大学経済学部栗田研究会Moribito主催のオンラインイベント「Nature to Future」に参加しました。Moribitoは、地域の「自然」に着目した地方創生プロジェクトで、三田市の皿池湿原や武庫川流域での環境保全活動をされています。(ホームページはこちらです)私たちは、環境都市宝塚推進市民会議で出会い、「Nature to Future」に参加することとなりました。「Nature to Future」は「若者への環境保全活動の普及」を目指す環境体験型イベントとして、元々は武庫川河川敷で開催される予定が、新型コロナの影響でオンライン開催となったものです。
オンラインにふさわしいプログラムは何かを検討し、紙芝居なら画面の向こうの子どもたちにも楽しんでもらえるのではと「地球環境ハカイダスVSエコ太一家」を演じました。オンラインでするのは初めてで、見せ方や講師の立ち位置などを事前にZoomを用いて会のメンバーと練習を重ね本番に臨みました。当日はお子さんの参加が少なく残念でしたが、画面の向こうの子どもたちとのやり取りも少しできて、よい経験になりました。
私たちも初めてことで分からないことだらけでしたが、Moribitoの学生の方々もオンラインでのイベント開催は初めてとのことで準備や当日の進行をとても一生懸命されており、その姿は爽やかで気持ち良かったです。