豊中の小学校で被服講座「じょうずな洗濯」を実施しました

毎年6月から7月にかけて豊中の小学校数校より被服講座「じょうずな洗濯」の依頼を受けて講座に行っています。

この講座は、洗濯の目的や、じょうずに洗濯ができるようになるため表示や洗濯の仕方を学ぶ内容で、講座の最初に「洗濯したことある人」と問いかけると、意外とたくさんの児童の手が上がります。自分で着ている服の表示を見てもらいながら、2016年から新しくなった洗濯のマークの意味を知ってもらいますが、 の40は40回洗濯することなどの珍回答もあります。洗濯物を干すワークではやりたい人と募ると、どの学校でも何人もの児童が手をあげてくれます。ズボンを干すと言った児童があれこれ迷って、何度かやり直しする度にみんながえ~と反応してくれたりと楽しくワークが進みます。

アンケートの感想からは「これから活かしたい」とか、「家庭でのお手伝いに役立てていきたい」などと身近なこととして学べた様子がうかがえました。(A.T)