このプログラムはワークショップが中心です。子どもたちは、コンビニの見本商品から昼食のメニューを選びます。そして、選んだ商品の栄養バランスを考えていきます。レーダーチャートに示された正五角形に近づくほど、よいメニューであると言えます。子どもたちのメニューは様々です。タンパク質や脂質の数字が大きすぎてレーダーチャートがはみ出てしまう子ども、野菜がほとんどなく四角形になってしまった子どももいます。でも、ひじきの五目煮やきんぴらごぼうを選び、きれいな正五角形になった子どもがいて、感心しました。今後コンビニで商品を選ぶときに、少しでも今日の講座を思い出してくれるといいなと思いました。(K.I)