10月20日(土)東大阪市「消費生活展」、予想外に小雨のスタートでしたが、セレモニー時からは秋晴れとなりました。Cキッズは「旬合わせ」カードゲーム、「どうしてすてられたの?クイズ」の2つを実施。ここに来ないとスタンプラリーのスタンプがもらえないので子ども達は必ず来てくれました。
「旬合わせ」カードゲームでは、旬の季節を合わせるのに、大人も子どもも旬の季節がわからず、かたまって手を出せなかったり、子どもがとまっていると、後ろから「おばあちゃん家で夏休み食べたでしょ」等言われ一生懸命思いだしたり・・・どの人も頭の中でその食べ物を食べていることを思いだしている様子。暑いときに食べたかな、寒い時に食べたかな、年中食べてるな・・など。でも本当は食べ物にも季節があったんだ、と感じてもらえたゲームでした。
「どうしてすてられたの?クイズ」では、お店の事情や、消費者の買い方によって、まだ食べられるのに捨てられている食べ物がたくさんある事を知り、その理由を考えてもらいました。見た目が悪いものや消費期限が短いものが大量に捨てられていると聞くと「見た目が悪くても買う!!」と子どもたち。今日飲む牛乳を棚の奥から買ってませんか?と聞くと「アッ!?やってますね。今度からは手前の商品から買うことにする」と親御さん。「もったいない事がいっぱいあるね。でも 安くしてくれたら買うのに・・・」と本音もちょっぴり。楽しく食品ロスを学んでもらった一日でした。(T.K)